キョウチクトウ科ラウオルフィア属 常緑低木インドジャボク(印度蛇木)Rauvolfia serpentina<概 要>熱帯アジア原産で森林の林床などに生育するキョウチク科常緑低木。<構造・生態> 葉は上部で対生か3から5輪生する。葉身は楕円状で、先端は尖っている。枝先に集散花序 ...
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イソトマ/花図鑑
キキョウ科イソトマ属 一年草/多年草イソトマlsotoma axillaris (=Laurentia axillaris) <概 要>オーストラリア原産のキキョウ科イソトマ属の一年草・多年草。イソトマ属は約25種類分布。有毒植物で全草にイソトミンを含み、切口から出る汁液は皮膚炎をおこし、目に入る ...
アメリカシキミ/花図鑑
マツブサ科シキミ属 常緑低木アメリカシキミlllicium floridanum<概 要>アメリカ南東部原産のマツブサ科シキミ属の常緑低木。有毒植物である。<構造・生態> 葉は互生し、光沢がある。葉身は、約10㎝で披針形。5-6月、葉腋に約5㎝の赤褐色をした芳香のある花が咲く。樹 ...
ラナンキュラス/花図鑑
キンポウゲ科キンポウゲ属 半耐寒性球根ラナンキュラス(豚菜)Ranunculus asiaticus cv.<概 要> ヨーロッパ東南部から中近東に分布し明治時代中期に導入された球根草。 <構造・生態> 葉は2-3回3出複葉。春に塊根から複数の花茎を伸ばし、茎頂に10cm程の花をつけ ...
デュランタ/花図鑑
クマツヅラ科デュランタ属 半つる性常緑低木デュランタDuranta<概 要> 原産地はアメリカフロリダ州からブラジルにかけての熱帯アメリカであり、日本には明治時代に導入された常緑低木。原産地では森林や雑木林に自生する。デュランタ属は南アメリカを中心に30種ほどが ...
アオツヅラフジ(青葛藤)/花図鑑
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 つる性落葉低木アオツヅラフジ(青葛藤)Cocculus trilobus 概 要 日本全国に分布する、つる性落葉低木。有毒植物である。 構造・生態 円錐花序に黄白色の小花を多数咲かせる。雌雄異株で秋にブドウの様な実をつけるが、有毒である。葉は ...
ミツマタ(三椏)/花図鑑
ジンチョウゲ科ミツマタ属 落葉低木ミツマタ(三椏)Edgeworthia chrysantha 概 要 中国中南部ヒマラヤ地方原産で古く導入された落葉低木。名前の由来は、枝がミツマタ(三叉)に分枝している事から。ジンチョウゲ科の植物だけあり、甘酸っぱい良い香りを持つ。中国語では ...
アスクレピアス/花図鑑
キョウチクトウ科トウワタ属 非耐寒性多年草アスクレピアスAsclepias curassavica 概 要 熱帯アメリカ原産で江戸時代末期に導入された多年草。但し寒さに弱い為、日本では一年草として栽培されている。南北アメリカに約120種分布する。 構造・生態 5-11月に茎頂 ...
ヒヤシンス(風信子)/花図鑑
ヒヤシンス科ヒヤシンス属 耐寒性球根ヒヤシンス(風信子)Hyacinthus orientalis 概 要 ヒヤシンス属は地中海東部沿岸からイラン・トルクメニスタン付近原産の球根草。オスマン帝国で栽培され園芸化され、日本には江戸時代末期に導入された。有毒植物であり全草にリコ ...