マメ科イタチハギ属 落葉低木イタチハギAmorpha fruitcosa<概 要>北アメリカ原産で大正時代に導入されたマメ科イタチハギ属の落葉低木。外来生物法で要注意外来生物に指定されており、生垣や砂防用に植栽されたものが逸出し荒地や河川敷に生える帰化植物である。<構造・ ...
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イセハナビ(伊勢花火)/花図鑑
キツネノマゴ科イセハナビ属 多年草イセハナビ(伊勢花火)Strobilanthes japonicus<概 要>東南アジア原産のキツネノマゴ科イセハナビ属多年草で観賞用として江戸時代に導入。九州南部では野生化した帰化植物。<構造・生態> 葉は互生、葉身は披針形で、緑に低い鋸歯。花期 ...
アオゲイトウ(青鶏頭)/花図鑑
ヒユ科ヒユ属 一年草アオゲイトウ(青鶏頭)Amaranthus retroflexus<概 要>熱帯アメリカ原産でヒユ科ヒユ属の一年草。帰化植物として日本にも分布している。道端や荒地・空き地などに自生する。<構造・生態> 葉は互生し、葉身は先が鋭く、長さ約5-10㎝の菱状卵形。草丈 ...
アメリカハマグルマ(亜米利加浜車)/花図鑑
キク科スファグネティコラ属 這性非耐寒性多年草アメリカハマグルマ(亜米利加浜車)Sphagneticola trilobata<概 要>熱帯アメリカ原産のキク科の多年草。1970年頃に観賞用として沖縄に導入されたが、野生化し帰化植物となっている。本種は緊急対策外来種でもある。<構造・ ...
アラゲハンゴンソウ(粗毛反魂草)/花図鑑
キク科オオハンゴンソウ属 耐寒性多年草アラゲハンゴンソウ(粗毛反魂草)Rudbeckia hirta<概 要>北アメリカ原産のキク科で大正時代に観賞用として導入された。近年では全国に分布している帰化植物である。<構造・生態> 葉は互生、葉身は約5-15㎝の卵形で葉の緑に鋸歯が ...
アークトセカ/花図鑑
キク科ハゴロモギク属 多年草アークトセカArctotheca calendula 概 要 南アフリカケープ地方原産の多年草。帰化植物で、初夏から初冬まで、たんぽぽよりひとまわり大きい花を咲かせる。 構造・生態 葉には深い切れ込みがあり、葉の裏には綿毛がある。花弁の裏側上 ...
アカツメクサ(赤詰草)/花図鑑
マメ科トリフォリウム属 耐寒性多年草アカツメクサ(赤詰草)Trifolium pratense 概 要 明治時代初期に牧草として導入された多年草で帰化植物。草原や道端に自生する。 構造・生態 茎は直立し上部でまばらに分枝する。4-11月に葉腋から紅紫色の小さな花を球状につ ...
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)/花図鑑
キク科アキノキリンソウ属 耐寒性多年草セイタカアワダチソウ(背高泡立草)Solidago altissima 北アメリカ原産で明治30年頃に観賞用(代萩とも呼ばれ萩の代用として用いられた)に導入された多年草。現在では野生化し野原や空き地等に自生する帰化植物。名前は、背の高いア ...
ハルジオン(春紫苑)/花図鑑
キク科エリゲロン属 多年草ハルジオン(春紫苑)Erigeron philadelphicus 北アメリカ原産で大正時代に観賞目的で導入された多年草。繁殖力が強く、現在では全国の野原や道端に自生する帰化植物である。名前の由来は春に咲く紫苑の意味。 3-6月頃に、茎の上部で枝分かれし ...
コメツブツメクサ(米粒詰草)/花図鑑
マメ科トリフォリウム属 一年草コメツブツメクサ(米粒詰草)Trifolium dubium ヨーロッパから西アジア原産で1936年に東京で確認された帰化植物。全国の野原や道端に生える一年草。名前の由来は、花がツメクサに似ており、小さい事をコメツブ(米粒)に例えた事より。 4-7 ...