ラナンキュラス
キンポウゲ科キンポウゲ属  半耐寒性球根

ラナンキュラス(豚菜)

Ranunculus asiaticus cv.


<概 要>

 ヨーロッパ東南部から中近東に分布し明治時代中期に導入された球根草。

 

<構造・生態> 

 葉は2-3回3出複葉。春に塊根から複数の花茎を伸ばし、茎頂に10cm程の花をつける。花色は白、赤、橙、紫、淡紅、黄色など、一重、半八重、八重咲きなど数多くの園芸品種がある。花壇・鉢植え・切り花などで利用される。

 

<利用方法・雑学> 

 ラナンキュラスの語源はラテン語のrana(カエル)で、葉の形がカエルの足に似ることや、カエルのように湿った場所を好むことから。13世紀半ばに、十字軍遠征の際に中東からルイ9世が母親のために持ち帰ったとされる。

 

 全草にプロトアネモニンを含む有毒植物で汁液がつくと皮膚炎を起こす。またウシウマなどの家畜が食べると中毒を起こす。プロトアネモニンは心臓毒としても作用するため本属や同じキンポウゲ科の別属のアネモネ属イチリンソウ属)などのプロトアネモニンを含む植物を誤食すると心停止などの重篤症状を引き起こす場合もあり、これは人が誤食した時も同様である。ただし同成分は乾燥させることによって量が低減するため、干し草に含まれる場合は問題ない。

 

<英 名> 

Persian buttercup
Garden ranunculus

<別 名>

ハナキンポウゲ(花金鳳花)

<原 産> 

ヨーロッパ東南部から中近東

<花 期>

2-6月

<花 序>

8-16㎝

<草 丈>

20-60㎝

<環 境>

 

<種 別> 

栽培

<花 色> 

/青/紫/黄/赤/桃/橙/茶/緑

<花言葉>

美しい人格

晴れやかな魅力

 

 

ラナンキュラスその他画像》


ラナンキュラス

ラナンキュラス3