花ずかん速報~ハナソク~

花図鑑の制作を少しずつですが進めています。綺麗な写真の花図鑑になればいいなと思っております。図鑑に使用する写真は出来るだけ自己撮影にしたいと思っていますが、この写真使ってという写真があれば提供もして頂けると嬉しいです。また花図鑑内に掲載している写真が欲しい使いたい等ございましたらお気軽にコメント下さい。たまに日記や植物系まとめ記事を書いていきます。

カテゴリ:花図鑑 > 花図鑑~夏の花~

サガリバナ科バーリングトニア属 常緑高木サガリバナ(下り花)Barringtonia racemosa<概 要> 亜熱帯から熱帯地域に分布し、国内では奄美大島以南の海岸や川岸の湿地に自生する常緑高木。日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生する。 <構造・生態>  葉は枝先に集 ...

マメ科キングサリ属 落葉小高木キングサリ(金鎖)Laburnum anagyroides<概 要> ヨーロッパ南東部から西アジアに分布し明治初期に導入された落葉小高木。 <構造・生態>  葉は互生し3出複葉、小葉は3-8㎝の楕円型。5-6月に、フジの様に長い総状花序を下に垂らす。 ...

アオイ科タチアオイ属 耐寒性多年草タチアオイ(立葵)Alcea rosea<概 要> トルコからアジアにかけて約60種が分布する。日本には薬用として渡来したと言われている。 <構造・生態>  茎は直立し、草丈は1-2m。葉は円形で3-5裂する。6-8月に総状花序をだし10㎝程の ...

ミズキ科ミズキ属 落葉小高木ハナミズキ(花水木)Cornus florida<概 要> 北アメリカ原産で主にアメリカ合衆国東海岸からミシシッピ川あたりまで自生する落葉小高木。日本には大正時代初期に導入された。 <構造・生態>  4-5月に葉がでる前か同時に、枝先に白色や淡 ...

ツツジ科ツガザクラ属 常緑小低木アオノツガザクラ(青の栂桜)Phyllodoce aleutica 概 要 高山植物。ツツジ科ツガザクラ属の常緑低木。 構造・生態 葉は長さ8~14㎜で互生し密につく。黄緑色の花を複数下向けにつける。実は長さ4㎜で上向きにつける。 利用方法・雑学 ...

ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 つる性落葉低木アオツヅラフジ(青葛藤)Cocculus trilobus 概 要 日本全国に分布する、つる性落葉低木。有毒植物である。 構造・生態 円錐花序に黄白色の小花を多数咲かせる。雌雄異株で秋にブドウの様な実をつけるが、有毒である。葉は ...

モクレン科モクレン属 落葉小高木ウケザキオオヤマレンゲ(受咲大山蓮華)Magnolia×wieseneri 概 要  ホオノキとオオバオオヤマレンゲの雑種であると言われている。オオヤマレンゲの花は下向きに咲。ホオノキは上向きに花を咲かせる。  構造・生態  5-6月に枝先に10- ...

サクラソウ科リシマキア属 這性多年草コナスビ(小茄子)Lysimachia japonica 概 要  初夏の頃に田の畦や草原、道端等の少し湿り気のある場所に自生する多年草。しばしば密集している。  構造・生態  茎は地を這って地方に広がり、5-7月に葉腋に1㎝程の黄色の花を1個 ...

アカネ科クチナシ属 常緑低木クチナシ(梔子)Gardenia jasminoides 概 要  暖地の林縁に自生する常緑低木。  構造・生態  6-7月に枝先に強い芳香のある花をつける。花は咲き始めは白色で次第に黄色のへと変化する。花冠は5-7裂し、葯が花冠に裂片の間につく。葉は対 ...

アジサイ科アジサイ属 落葉低木アジサイ(紫陽花)Hydrangea macrophylla f.macrophylla 概 要  ガクアジサイ(額紫陽花)の花序全体が装飾花に変化したもので古くから栽培されてきた落葉低木。  構造・生態  葉には光沢があり、対生し葉身は10-15㎝の卵形で先は尖る。 ...

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