花ずかん速報~ハナソク~

花図鑑の制作を少しずつですが進めています。綺麗な写真の花図鑑になればいいなと思っております。図鑑に使用する写真は出来るだけ自己撮影にしたいと思っていますが、この写真使ってという写真があれば提供もして頂けると嬉しいです。また花図鑑内に掲載している写真が欲しい使いたい等ございましたらお気軽にコメント下さい。たまに日記や植物系まとめ記事を書いていきます。

カテゴリ:花図鑑 > 花図鑑~夏の花~

キク科アスター属 多年草アスター・アルピヌスAster alpinus<概 要>ヨーロッパのアルプスやピレネー山脈の高山帯の礫地や草地に分布するキク科の多年草。<構造・生態> 葉は互生、葉身はへら形から披針形で綿毛がある。6-8月花茎の先端に3-5㎝程の紫色や桃色、白色の花 ...

マメ科ササゲ属 一年草アズキ(小豆)Vigna angularis<概 要>マメ科ササゲ属の一年草で、古来から食用に栽培されてきた。日本では国内生産量の約8割が北海道である。和菓子の主な原料でしょうずとも呼ばれている。<構造・生態> 葉は互生で3出複葉、小葉は卵円形の緑は ...

キンポウゲ科オダマキ属 多年草チシマルリオダマキ(千島瑠璃苧環)Aquilegia sp.<概 要> 千島列島産として出回っているが、それを裏付ける根拠がなく詳細は不明。ミヤマオダマキ(深山苧環)と形状がにており近縁種であると推測されている。 <構造・生態>  根生葉 ...

アオイ科フヨウ属 落葉低木スイフヨウ(酔芙蓉)Hidiscus mutabilis cv.vercicolor<概 要> 中国中部を原産とする落葉低木。フヨウ(芙蓉)の八重咲園芸種。一重のものはヒトエスイフヨウと呼ばれる。朝に咲いて夜にはしぼむ一日花。 <構造・生態>  葉は互生し、葉 ...

ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 つる性落葉木本ノウゼンカズラ(凌霄花)Campsis grandiflora<概 要> 中国原産で平安時代にはすでに日本でも栽培されていたとされる。 <構造・生態>  茎から気根を出し他のものに吸着し這いあがる性質があり、フジ(藤)の様に太 ...

シソ科クレロデンドルム属 落葉小低木クサギ(臭木)Clerodendrum trichotomum<概 要> 山地の林縁等に自生する落葉小低木。 <構造・生態>  葉は対生し葉身は8-15㎝の心形から広卵形、縁は全縁(若木には鋸歯がある)、大きく薄く柔らかく独特の臭気を生じる。7-9月 ...

サガリバナ科バーリングトニア属 常緑高木サガリバナ(下り花)Barringtonia racemosa<概 要> 亜熱帯から熱帯地域に分布し、国内では奄美大島以南の海岸や川岸の湿地に自生する常緑高木。日本では南西諸島(奄美大島以南)に自生する。 <構造・生態>  葉は枝先に集 ...

マメ科キングサリ属 落葉小高木キングサリ(金鎖)Laburnum anagyroides<概 要> ヨーロッパ南東部から西アジアに分布し明治初期に導入された落葉小高木。 <構造・生態>  葉は互生し3出複葉、小葉は3-8㎝の楕円型。5-6月に、フジの様に長い総状花序を下に垂らす。 ...

アオイ科タチアオイ属 耐寒性多年草タチアオイ(立葵)Alcea rosea<概 要> トルコからアジアにかけて約60種が分布する。日本には薬用として渡来したと言われている。 <構造・生態>  茎は直立し、草丈は1-2m。葉は円形で3-5裂する。6-8月に総状花序をだし10㎝程の ...

ミズキ科ミズキ属 落葉小高木ハナミズキ(花水木)Cornus florida<概 要> 北アメリカ原産で主にアメリカ合衆国東海岸からミシシッピ川あたりまで自生する落葉小高木。日本には大正時代初期に導入された。 <構造・生態>  4-5月に葉がでる前か同時に、枝先に白色や淡 ...

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