ツバキ科ツバキ属 常緑低木
キンカチャ(金花茶)
Camellia chrysantha
1965年に中国広西省南部で発見されたとされ、発見当時は「幻の黄色い椿」と話題になったという。日本に導入されたのは1980年代でこれまでの椿の花色は赤を基調としたイメージであり、この黄色い椿の出現は日本の椿の品種改良に大きく影響を与えた。尚、この黄色い花色にはアルミニウムが関係している。種小名(学名の右側)のchrysanthaは黄色い花の意。11-3月に葉腋から花柄をだし5㎝程の黄色の花をつける。葉は光沢があり互生する。葉身は10-20㎝の広披針形。
英 名
Yellow camellia
Golden camellia
原 産
中国広西壮族自治区からベトナムにかけて
花 期
花期は11月-3月だが原産地は温かい地方の植物である為、寒さに弱く温室で栽培される事が多い。
花 径
4-8㎝
樹 高
2-4m
種 別
栽培
花 色
黄
コメント
コメント一覧 (3)
変わった花ですよね!!
黄色で可愛い
同じ場所行ってたんですね!!
中邑真輔みたいだなwww