ノウゼンカズラ科ピロステギア属 つる性常緑低木
カエンカズラ(火焔葛)
Pyrostegia venusta
南アメリカ原産のつる性常緑低木。名前の由来は、花が乱れ咲く様が炎の燃えだしている様子に似ている事から。戦後沖縄に導入され、先端の葉が巻きひげになり他のものに絡みつく性質を利用し、フェンスや生垣等で利用される。枝先に円錐花序だし、オレンジ色の花を多数つける。花冠は筒状で先が5裂する。ハワイでは家の前に植えると恋人と仲たがいすると言う迷信がある。
英 名
Flame vine,Orange
Trumpet vine
別 名
オレンジトランペットバイン
原 産
南アメリカ(ブラジル、パラグアイ)
花 期
花期は11月-3月だが熱帯植物である為、寒さに弱く沖縄等の温かい地域を除いては温室で栽培される事が多い。
花 径
2-6㎝
花 序
10-20㎝
樹 高
3-10m
種 別
栽培
花 色
橙
花言葉
名声
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