コメツブツメクサ(米粒詰草)/花図鑑
マメ科トリフォリウム属 一年草
コメツブツメクサ(米粒詰草)
Trifolium dubium


 ヨーロッパから西アジア原産で1936年に東京で確認された帰化植物。全国の野原や道端に生える一年草。名前の由来は、花がツメクサに似ており、小さい事をコメツブ(米粒)に例えた事より。

 4-7月の春から初夏にかけて葉腋に花序を出し、数mmの黄色い蝶形の花を数個つける。葉は3小葉、小葉は1㎝くらいの倒卵形、縁に鋸歯がある。

 英 名 

Suckling clover

 別 名 

キバナツメクサ(黄花詰草)、コゴメツメクサ(小米詰草)

 原 産 

ヨーロッパから西アジア

 花 期 

4-7月

 花 径 

3-5mm

 草 丈 

10-50㎝

 地 域 

全国

 環 境 

田畑/河原/草原/道端

 種 別 

自生

 花 色