ユリズイセン(百合水仙)
ALstroemeria spp
南アフリカ原産で大正時代末期に導入された球根草。属名は18世紀のスウェーデンの植物学者クラース・アルストレーマーの名前に因む。原種は60種類以上もあり、ブラジル・アルゼンチン・ペルー・チリ等に自生する。
葉はねじれ裏側が上面になる。互生し、葉身は広卵形から披針形で先が尖る。種が多く種によって時期が異なるが3-11月に茎頂に散形花序をだし、淡紅色・橙色・黄色の6弁花を多数つける。大きく分けると夏と冬に休眠する一季咲と冬のみ休眠する四季咲のものがある。花弁に斑点模様があるのが特徴だがスポットレスと呼ばれる斑点のない種も存在する。
花持ちがよく切り花向きの花と言える。
英 名
Lily of the Incas,Peruvian lily
別 名
アストロメリア、インカノユリ
原 産
南アメリカ
花 期
3月-11月
花 径
3-8㎝
草 丈
30-100㎝
種 別
栽培
花 色
白/紫/黄/赤/桃/橙
花言葉
エキゾチック、持続、友情、幸福な日々
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