キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)
Brugmansia spp
熱帯アメリカ原産で江戸時代末期に導入された常緑低木。名前のチョウセンは単に海外から入ってきたものの事であり特定の地域を意味するものではない。またアサガオの名を冠しているがキダチチョウセンアサガオはナス科に属するため、ヒルガオ科に属するアサガオとは別種である。
6-11月に葉腋に20㎝程の白色、橙色、黄色の漏斗形の花を垂れ下げてつける。花は夜に咲き金木犀の香りに似た強い芳香を放つ。葉は互生し、葉身は10-20㎝程の楕円形。庭木等で栽培されるが、有毒植物で誤食すると聴覚性幻覚・急性痴呆・行動異常・嘔吐・痙攣・呼吸困難・瞳孔拡大を起こす。
英 名
Angels trampet
別 名
ブルグマンシア
エンゼルトランペット
エンジェルトランペット
ダチュラ
原 産
熱帯アメリカ
花 期
6月-11月
花 径
15-30㎝
草 丈
1-5m
種 別
栽培
花 色
白/桃/橙/黄
薬 効
葉・種子:鎮痛
花言葉
愛嬌、偽りの魅力、変装
《キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)その他画像》
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