キョウチクトウ科ラウオルフィア属  常緑低木

インドジャボク(印度蛇木)
Rauvolfia serpentina


<概 要>
熱帯アジア原産で森林の林床などに生育するキョウチク科常緑低木。

<構造・生態> 

葉は上部で対生か3から5輪生する。葉身は楕円状で、先端は尖っている。枝先に集散花序をだし、筒状をした淡紅色の花を咲かせる。

<利用方法・雑学> 

インドジャボク(印度蛇木)の根にはレセルピン・マジュマリンという成分が含まれており、医薬品として利用されている。血圧降下や鎮静作用の効果がある。インドジャボク(印度蛇木)の名前の由来は、根の形が蛇(ヘビ)のようであることから。

<英 名>
Indian snakeroot,Serpentine wood
<原 産>
熱帯アジア

<花 期>
6-11月

<花 序>

5-10㎝

<樹 高>

50-150㎝

<種 別>

栽培

<花 色>

桃、白

<薬 効>

根:血圧降下、鎮静


《インドジャボク(印度蛇木)》その他画像