シソ科イボタクサギ属  半つる性常緑低木

イボタクサギ
Volkanmeria inermis


<概 要>
南西諸島から熱帯アジアの海岸に自生するシソ科イボタクサギ属の半つる性。

<構造・生態> 

葉は対生で革質、葉身は約4-10㎝の楕円形で、全緑である。葉腋に集散花序を出し、約1-2㎝の漏斗形で芳香のある花を3個咲かせる。花冠は5裂、赤紫色の長いものが雄しべである。

<利用方法・雑学> 

イボタクサギの名前の由来は、葉がイボタノキの葉に似ていることから。

<英 名>
Glory bower,Seaside,clerodendrum
<別 名>
マンカホーギ、ガシャンギ
<原 産>
オーストラリア、ポリネシア、熱帯アジア、南西諸島以南

<花 期

4-12月

<花 径

1.5-3.0㎝

<樹 高>

50-300㎝

<地 域>

沖縄

<環 境>

海岸

<花 色>

<花言葉>

運命


《イボタクサギ》その他画像