ノウゼンカズラ科ハンドロアンサス属 落葉高木
イペー
Handroanthus impetiginosus
<概 要>
ブラジル原産のノウゼンカズラ科の落葉高木。日本では沖縄などで春に咲く花、イッペーと呼ばれ、黄色い桜とも呼ばれる。
<構造・生態>
花期は2-5月、枝先に約5㎝の薄紅色や薄紫色、黄色の漏斗形の花が多数咲く。花が咲いた後、掌状複葉の葉を枝先につける。
<利用方法・雑学>
ブラジルの国花である。公園樹や街路樹などで利用されている。ハーブの一種で樹皮に薬効として鎮痛、抗菌などの作用がある。
<英 名>
Pink ipe,Pau d'Arco,Golden Trumpet Tree
<別 名>
モモイロイペー、コガネノウゼン、キバナノウゼン
<原 産>
ブラジル
<花 期>
2-5月
<花 径>
3-8㎝
<花 序>
10-30㎝
<樹 高>
5-30m
<種 別>
栽培
<薬 効>
樹皮:抗菌、緩下、鎮痛
<花 色>
桃、紫、黄
<花言葉>
秘密の恋
《イぺー》その他画像
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