キキョウ科イソトマ属 一年草/多年草

イソトマ
lsotoma axillaris (=Laurentia axillaris) 


<概 要>
オーストラリア原産のキキョウ科イソトマ属の一年草・多年草。イソトマ属は約25種類分布。有毒植物で全草にイソトミンを含み、切口から出る汁液は皮膚炎をおこし、目に入ると失明するため注意が必要である。

<構造・生態> 

葉は互生、葉身は約3-6㎝の披針形から線形、羽状に裂けている。花期は5-11月、葉腋から花柄を伸ばし約3㎝の薄紫色や薄紅色、白色の花を咲かせる。花冠は筒形、先が5裂している。

<利用方法・雑学> 

鉢植えや花壇などで利用されている。イソトマ(Isotoma)の名前の由来は、ギリシャ語のisos(等しい)toma(分割)より、花被片の長さが等しいことから。
<英 名>
lsotoma,Laurentia
<別 名>
ローレンティア

<原 産>
オーストラリア

<花 期>
5-11月

<花 径>

2-4㎝

<草 丈>

20-40㎝

<種 別>

栽培

<花 色>
紫、青、白、桃

<花言葉>

猛毒


《イソトマ》その他画像