ツバキ科スキマ属 常緑小高木草
イジュ(伊集)
Schima wallichii ssp. noronhae
<概 要>
奄美諸島から八重群島の酸性土壌地に自生するツバキ科スキマ属の常緑小高木。
<構造・生態>
葉は、互生し革質で濃緑色、光沢がある。葉身は約8-13㎝の長楕円形で、緑は鋸歯。花期は4-7月、枝先の葉腋に約5㎝の芳香のある白色の花を一斉に数個つける。花弁は5-6個である。
<利用方法・雑学>
樹皮や皮は、魚毒として用いられている。街路樹や公園樹に利用されている。
<別 名>
ヒメツバキ
<原 産>
日本、台湾、中国南部
<花 期>
4-7月
<花 径>
3-6㎝
<樹 高>
3-15m
<地 域>
沖縄本島、奄美大島、八重山群島、小笠原諸島
<種 別>
自生、栽培
<花 色>
白
<花言葉>
ひたむきな愛
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