キョウチクトウ科テロスマ属 つる性常緑低木

イエライシャン(夜来香)
Telosma cordata


<概 要>
インドからインドシナ半島原産のキョウチクトウ科テロスマ属のつる性常緑低木。
<構造・生態> 

葉は対生、葉身は約6-12㎝の長心形で緑は全緑で先が尖っている。散形花序を葉腋から出し、約2㎝の淡黄色の花を多数咲かせる。花冠は先が5裂し筒状である。

<利用方法・雑学> 

名前の由来だが、イエライシャン(夜来香)は中国名で夜になると芳香を放つことから。香水の原料や料理などにも利用されている。

<英 名>
Tonkin jasmine
<別 名>
トンキンカズラ(東京葛)

<原 産>
インド、インドシナ半島

<花 期>
8-10月
<花 径>

1-2㎝

<花 序>

6-14㎝

<樹 高>

30-500㎝

<種 別>

栽培

<花 色>

<花言葉>

高貴な心

《イエライシャン(夜来香)》その他画像