オオバコ科アンゲロニア属 非耐寒性多年草
アンゲロニア
Angelonia
<概 要>
西インド諸島や中央アメリカなどに約30種分布する熱帯植物、オオバコ科アンゲロニア属の多年草。暖地では多年草だが、日本では一年草として扱われる事が多い。
<構造・生態>
葉は互生か対生、緑に鋸歯。花期は5-11月総状花序を出し、1-2㎝程の2唇弁の花を葉腋に単生する。花色は紫色や桃色、白色などがある。
<利用方法・雑学>
鉢植えや庭植えに利用される。アンゲロニアの名前の由来は、ラテン語で天使を意味するangelosが語源とされ、エンジェルラベンダーと呼ばれる事もある。それとは逆にアンゲロニアの花はがい骨が口をあけている様にも見えるとも言われている。
<英 名>
Summer snapdragon
<別 名>
アンジェロニア
<原 産>
中央アメリカ、西インド諸島
<花 期>
5-11月
<花 径>
1-2㎝
<草 丈>
30-80㎝
<種 別>
栽培
<花 色>
桃、赤、紫、青、白
<花言葉>
過去の恋人、片思いの恋
《アンゲロニア》その他画像
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