コミカンソウ科コミカンソウ属 常緑小高木

アメダマノキ

Phyllanthus acidus


<概 要>
熱帯アジア原産のコミカンソウ科コミカンソウ属、常緑小高木。

構造・生態> 

葉は羽状複葉で枝に互生し、樹高は2-10m。花期は4-10月総状花序をだし、淡紅色の小花を穂状に咲かせる。果実は2㎝程で光沢のある淡黄緑色で房状につく。

<利用方法・雑学> 

アメダマノキの名前の由来は、木の果実が飴玉に似ていることから。果実は硬く酸味が強いので、砂糖漬けやジャム、ピクルスに加工される。果実のエキスは化粧品にも利用されている。根から出る樹液には毒性があるので注意が必要。タイでは幸せを呼ぶ木とされ玄関先などに植える習慣がある。
<英 名>
Otaheite gooseberry,Starberry
<原 産>
熱帯アジア

<花 期>
4-10月

<花 径>

2-4㎜

<樹 高>

2-10m

<種 別>

栽培

<花 色>


《アメダマノキ》その他画像