キク科アルニカ属 多年草

アルニカ・モンタナ

Arnica montana


<概 要>
ヨーロッパ原産のキク科アルニカ属の多年草。日本の高山に見られるウサギギクの仲間で、標高の高い地域のヨーロッパでも分布している。

構造・生態> 

根生葉はロゼット状に広がり、葉身は倒披針形から倒卵形である。花期は5-8月で、伸びた花径に黄色い頭花を数個つける。花のあと、赤い実が出来る。

<利用方法・雑学> 

古くから薬草として、打撲、炎症、関節痛などの治療や化粧品にも活用されている。
<別 名>
Leopard's bane,Mountain tobacco
<和 名>
西洋兎菊
<原 産>
ヨーロッパ

<花 期>
5 月-8月
<花 径>
5 -10㎝
<草 丈>
20-60㎝

<種 別>

栽培

<環 境>

高山、山地

<花 色

<花 言 葉>
愛嬌

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