ショウガ科アルピニア属 多年草

アルピニア・プルプラタ

Alpinia purpurata


<概 要>
マレーシアなどの東南アジアから太平洋諸島が原産のショウガ科アルピニア属の多年草。園芸品種に苞色が淡紅色のピンクジンジャーや白色ものもある。

構造・生態> 

単子葉植物で地下茎が発達していて、茎より葉が互生し、葉身は楕円形から披針形である。赤い花の様な部分は苞で10-30㎝ほどあり、苞の間に穂状に出ている白色で小さい花が花である。花はすぐ落ち小さいのであまり目立たない。

<利用方法・雑学> 

別名レッドジンジャーの名前の由来は、苞が赤くショウガ(ジンジャー)の仲間であることから。熱帯各地で切り花や庭植えなどで利用される。
<英 名>
Red ginger,Pink cone ginger
<別 名>
レッドジンジャー
<原 産>
東南アジア、太平洋諸島

<花 期>
1-12月

<花 序>

10-30㎝

<草 丈>

1-5m

<種 別>

栽培

<花 色>
赤/白/桃
<花言葉>
一日だけの恋


《アルピニア・プルプラタ》その他画像