キク科スファグネティコラ属 這性非耐寒性多年草

アメリカハマグルマ(亜米利加浜車)

Sphagneticola trilobata


<概 要>
熱帯アメリカ原産のキク科の多年草。1970年頃に観賞用として沖縄に導入されたが、野生化し帰化植物となっている。本種は緊急対策外来種でもある。

構造・生態> 

葉は対生、先が尖っており葉の緑に低い鋸歯がある。葉身は3-6㎝の長楕円で草丈は10-50㎝。黄色や橙色の約3㎝の頭花を単生する。

<利用方法・雑学> 

別名のウェデリアの名前の由来は、ドイツの外科医で植物学者であったWedelの名より。

<英 名> 

Creeping daisy

<別 名> 

ミツバハマグルマ、ウェデリア

<原 産> 

熱帯アメリカ

<花 期>
1-12月

<花 径>

2-4㎝

<草 丈>

10-50㎝

<種 別>

栽培、自生

<環 境>

道端、田畑、草原

<地 域>

沖縄

<花 色>
橙、黄
<花言葉>
万能


《アメリカハマグルマ(亜米利加浜車)その他画像》