キョウチクトウ科カロトロピス属 常緑低木
アコン
Calotropis gigantea
<概 要>
1954年にスリランカより入ってきた、インドから東南アジア原産の常緑低木。
<構造・生態>
樹高は約1-3m、葉は対生、葉身は10-20㎝の倒卵状楕円形で全緑。茎を切ると出る液は有毒である。花は約3-6㎝、白や淡い紫色をしていて枝先に集散花序をだしてつける。花冠は5裂である。
<利用方法・雑学>
英名でCrown flowerと呼ばれるのは、花が王冠のようにみえることから。ハワイやタヒチではレイの素材とされ、インドではシバ神への供花として利用される。
<英 名>
Crown flower,
Giant
milkweed,
Pua kalaunu
<別 名>
クラウンフラワー
プア・カラウヌ(ハワイ)
<原 産>
インドから東南アジア
<花 期>
1-12月
<花 径>
3-6㎝
<樹 高>
1-3m
<種 別>
栽培
<花 色>
白/紫/茶
《アコンその他の画像》
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