スイフヨウ(酔芙蓉)
Hidiscus mutabilis cv.vercicolor
<概 要>
中国中部を原産とする落葉低木。フヨウ(芙蓉)の八重咲園芸種。一重のものはヒトエスイフヨウと呼ばれる。朝に咲いて夜にはしぼむ一日花。
<構造・生態>
葉は互生し、葉身は10-20cmで掌状に浅く3-7裂する。7-10月に枝の上部の葉腋に10cm程の花をつける。
<利用方法・雑学>
名前の由来は、朝に白い花を咲かせ、午後には淡紅色に変わり、夕方頃には赤くなっていく様子を酒に酔って顔が赤くなっていく様に例えた事による。フヨウ(芙蓉)はハス(蓮)の美称であるため、特に区別が必要な場合はモクフヨウ(木芙蓉)と呼ぶ場合がある。
<英 名>
Confederate rose
<別 名>
モクフヨウ(木芙蓉)
<原 産>
中国中部
<花 期>
7-10月
<花 径>
10-20㎝
<樹 高>
150-400㎝
<環 境>
<種 別>
栽培
<花 色>
白/赤/桃
<薬 効>
<題材になった作品等>
<花言葉>
繊細な美
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