ローズマリー(万年蝋・迷迭香)
シソ科ローズマリー属 耐寒性常緑低木

ローズマリー

Rosmarinus officinalis


 地中海沿岸原産で江戸時代の末期に日本に導入された常緑低木。属名のRosmarinusはラテン語のrosmarinus(海の露)が語源で、海岸付近に生育し花が雫の見える事に因む。


 品種が多数あり、主に立性と匍匐性種に分かれる。葉腋に1㎝程の青色から淡紫色の唇形の花を多数付け、葉は2‐4㎝の線形。


 生葉若しくは乾燥葉を香辛料、薬(ハーブ)として利用され、花も食べる事が可能である。水蒸気蒸留法で抽出した精油も薬として利用される。 


 英 名 

Rosemary

 別 名 

マンネンロウ(万年蝋・迷迭香)

 原 産 

地中海沿岸

 花 期 

1-12月

 花 径 

0.8-2.0㎝

 樹 高 

50‐150㎝

 種 別 

栽培

 花 色 

白/青/紫/桃

 薬 効 

葉:強壮、血行促進

 花言葉 

思い出、追憶