突然ですが花ずかん速報~ハナソク~の管理人が11月に見に行きたい草花達を下記にまとめてみました。今月は数回山に入るので是非見つけて発見して写真を撮る事が出来れば図鑑にして発表していきたいと思います。

 

センブリ(千振)

小さな白い花に紫がかった筋が縦に入った様な花を咲かせます。漢方薬の原料としても有名な花。日当たりのよい湿った山地や草原等に自生している様です。花期は8-11月の様なので今から探し始めてもぎりぎりかも...

 

タマスダレ(玉簾)

小さい白色の可愛い花を咲かせます。アメが降った後、一斉に咲きだす事からレインリリーの異名もあるとか。ホームセンター等でも良く売られていて、人気のある花の様なので発見は容易かも。ただこちらも花期が7-11月とかなりギリギリ...近所を散歩でもしていれば民家等で普通に栽培していそうですね。

 

ネリネ

一見するとヒガンバナと間違ってしまいそうな花を咲かせます。ヒガンバナとの違いは花が咲いている状態で葉があるという所と花期がヒガンバナよりも遅く長いと言う所でしょうか。割と球根なんかも出回っていて鉢植え等で栽培されている様なのでもしかすると見つける事が出来るかも。

 

カンアオイ(寒葵)

アオイの仲間は大体綺麗な花を咲かすのにアオイの名を冠しながら何とも気持ち悪い容姿を持った花。山地の林床等に自生して冬でも枯れないみたいなので探してみます。

 

 もしこのブログをご覧の方で上記の植物たちをここで見たよと言う方がいらっしゃいましたら是非情報をお寄せ下さい。ただし私が関西在住である為、できれば関西圏での情報だとうれしいです。