1:2015/07/22(水) 18:10:20.14 ID:
虫捕まえる罠が大人気 ウツボカズラの実験コーナー

 面白くてちょっと不気味な食虫植物の世界を紹介する夏休みの特別企画「虫を食べる植物展」が、大阪市鶴見区の「咲くやこの花館」で開かれている。
昨年は約4万3千人が殺到した人気企画で、自由研究のネタを探す親子などで体験教室は毎回定員オーバーに。
「食虫植物がお客さんも“捕まえて”くれた」とうれしい悲鳴をあげた同館は今年、定員枠を取り払った上、
新たにウツボカズラを使った実験コーナーなども加えた。よりパワーアップした内容で「虫を捕まえるわな」の秘密に迫る。

生駒にも六甲にも 身近なハンター続々

 子供たちの植物への関心を集めようと20年前にスタートしたこの企画。
当初は注目度も低かったが、年々内容を充実させ、体験教室などを盛り込んだ3年ほど前から一気にブレーク。
ほかの植物園のスタッフも見学に来るほどだ。

食虫植物は虫を捕まえる特殊な器官を持ち、虫から栄養分を吸収することができる。
ただし「光合成もできるので、必ずしも虫を食べなければ死ぬというわけでもない」と久山敦館長は説明する。
湿地や岩場などに生息するため、十分な栄養がとれず、足りない養分を虫から補っている。
約500種類が確認されており、関西では六甲山や金剛山などにも生息する身近な存在でもある。

 会場ではウツボカズラやハエトリグサ、コブラリリーなど約60種類を展示。
虫を捕まえる方法は「落とし穴型」「とりもち型」など主に5つあり、蜜の香りなどで虫を誘引する。

ハエトリグサのセンサーも紹介、解説

 二枚貝のようなトゲのついた葉を持つ「ハエトリグサ」は、葉の内側に数個の“センサー”があり、虫の動きを感じ取ると約0・5秒の速さで葉を閉じる。
雨の滴では葉を閉じないといい「すごく精巧にできているんですよ」と久山館長。

 また、葉の先が袋状になった「ウツボカズラ」は、内壁がろうのように滑りやすく、
落ちた虫は袋にたまった液体で数日かけて消化され栄養分が吸収される。



続きはソースで
http://www.sankei.com/west/news/150722/wst1507220022-n3.html
2:2015/07/22(水) 18:13:21.44 ID:
面白がってハエ取り草に指突っ込んでると枯れるぞ。
閉じるのに相当なエネルギーを使うからだってさ。
13:2015/07/22(水) 19:10:57.87 ID:
ウツボカヅラって育てるの難しい
毎年買うんだけどいっつも枯れちゃうよ
なんでなんだ
14:2015/07/22(水) 19:29:04.67 ID:
おじぎ草はおじぎするだけ