烏野豌豆


カラスノエンドウ
(烏野豌豆)を食べてみた!!


 皆さんはカラスノエンドウ(烏野豌豆)って知っていますか??知らないと言う方も、もしかすると見たことくらいはあるかもしれません。と言うのもこのカラスノエンドウ(烏野豌豆)その辺のあぜ道や公園と至る所に自生しているいわゆる雑草と呼ばれる植物です。春ごろには可愛らしい紫色の花をつけるあの、カラスノエンドウです。花後にはサヤがつくんですが、このサヤを使って音をだせるのでピーピー豆なんかと呼ばれていたりもします。

カラスノエンドウ

 

 でこのどこにでも生えている雑草、食用になるって知っていましたか??実は若葉や若い豆果は食用になるそうなんですよ。熟した豆も炒る事で食べる事が出来るようなのです。食べれるって分かれば食べてみたくてうずうずしてしまいますよね!!こんなにたくさんどこにでも生えている草が食用になるなんてなんて素敵な事なんでしょう(笑)。さっそく若葉と鞘の部分を採取して食べてみる事にしました。

 

 もちろん食べられるといってもそのまま生食するわけにもいかないので調理します。料理の心得の乏しい私は油炒めにして食べる事にしました。

 

材料

 

カラスノエンドウの葉と茎

カラスノエンドウのサヤの部分

もやし

豆板醤

鶏ガラ粉

コショウ

 

1、カラスノエンドウの葉と茎、サヤを塩ゆでしてやわらかくします。

2、熟しすぎて食べれそうにないサヤを剥き豆を取り出します。

3、もやしを炒めて(2)を投入

4、適当に味付けして出来上がり(笑)

烏野豌豆アブラ炒め

 

食べてみた感想ですが、茎の部分は少し青臭く豆苗の様な雰囲気。豆と鞘の部分については量が少なくなりすぎていまいち味がわかりませんでした。次回挑戦する際はもう少し収穫する量を増やして再挑戦してみたいと思います。