花ずかん速報~ハナソク~

花図鑑の制作を少しずつですが進めています。綺麗な写真の花図鑑になればいいなと思っております。図鑑に使用する写真は出来るだけ自己撮影にしたいと思っていますが、この写真使ってという写真があれば提供もして頂けると嬉しいです。また花図鑑内に掲載している写真が欲しい使いたい等ございましたらお気軽にコメント下さい。たまに日記や植物系まとめ記事を書いていきます。

ツツジ科イチヤクソウ属  多年草イチヤクソウ(一薬草)Pyrola japonica<概 要>山地、低山の林中に生えるツツジ科イチヤクソウ属の常緑多年草。生薬の花とも知られている。菌根植物であるのも特徴。<構造・生態> 根生葉は有柄。葉身は約3-6㎝の楕円形。緑に細かい鋸歯。 ...

マメ科イタチハギ属  落葉低木イタチハギAmorpha fruitcosa<概 要>北アメリカ原産で大正時代に導入されたマメ科イタチハギ属の落葉低木。外来生物法で要注意外来生物に指定されており、生垣や砂防用に植栽されたものが逸出し荒地や河川敷に生える帰化植物である。<構造・ ...

タデ科イブキトラノオ属  耐寒性多年草イブキトラノオ(伊吹虎の尾)Bistorta officinalis ssp. japonica<概 要>山地から高山に分布、日当たりの良い湿り気のある草地に自生するタデ科イブキトラノオ属の多年草。<構造・生態> 茎葉は約8-20㎝の長楕円形で互生し、茎を抱 ...

セリ科イノンド属  一年草イノンドAnethum graveolens<概 要>江戸時代に導入された。地中海沿岸地方から中央アジア原産のセリ科イノンド属の一年草。ハーブの一種である。<構造・生態> 葉は互生、3-4回羽状複葉で裂片は糸状。花期は5-7月、茎頂に複散形花序を出し、白 ...

アカネ科イナモリソウ属  多年草イヌモリソウ(稲森草)Pseudopyxis depressa<概 要>山地の木陰などに自生するアカネ科イナモリソウ属の多年草。花弁が細いものはホシザキイナモリソウと呼ばれている。<構造・生態> 草は対生、葉身は約3-6㎝の卵形で有柄、先が鋭く尖って ...

アブラナ科イヌナズナ属  越年草イヌナズナ(犬薺)Draba nemorosa<概 要>北半球に広く分布、草地や河川敷などに生えるアブラナ科イヌナズナ属の越年草。<構造・生態> 草丈は約5-30㎝で茎に単純毛と星状毛がつく。茎葉は互生、葉身は約1-3㎝長楕円で緑に鋸歯。基部は茎に ...

アオイ科キンゴジカ属  常緑低木イリマSida fallax<概 要>太平洋地域に分布するアオイ科キンゴジカ属の常緑低木。オアフ島の島花。<構造・生態> 葉は互生、葉身は楕円形から広卵形で緑に鋸歯。葉腋から約3㎝の黄色から濃黄色の花が1個ずつつく。花色は黄色から赤色と変 ...

クワ科イチジク属  落葉小高木イヌビワ(犬枇杷)Ficus erecta<概 要>海岸や沿海の山地に自生するクワ科イチジク属の落葉小高木。<構造・生態> 葉は互生、葉身は長さ8-20㎝の長楕円形から倒卵形で、緑は全緑。葉は枝先に集まってつき、基部にはくぼみがある。花期は4-5月 ...

アヤメ科アヤメ属  耐寒性多年草イチハツ(一初、一八)Iris tectorum<概 要>中国原産で古い時代に導入されたアヤメ科アヤメ属の多年草。<構造・生態> 葉は長さ約30-50㎝、花期は4-5月で、茎頂に約10㎝の青紫色の花が咲く。外花被片に、とさか状の突起がある。<利用方法 ...

ツツジ科イチゴノキ属  常緑低木イチゴノキArbutus unedo<概 要>西ヨーロッパ原産のツツジ科イチゴノキ属常緑低木。イチゴノキ属は15種ある。<構造・生態> 葉は互生で光沢があり、葉身は約5-10㎝の広楕円形で、緑に鋸歯。花期は10-12月、枝先に円錐花序を垂れさげ、白 ...

ヤナギ科ヤナギ属  落葉低木イヌコリヤナギ(犬行李柳)Salix integra<概 要>水辺や湿った場所などで自生するヤナギ科ヤナギ属落葉低木。栽培品種に、葉に白斑が入る、ハクロニシキ(白露錦)がある。<構造・生態> 葉は対生、または互生。多くは無柄で、葉身は長楕円形で約 ...

キク科アザミ属 多年草イリオモテアザミ(西表薊)Cirsium brevicaule var.irumtiense<概 要>与那国島、石垣島、宮古島、久米島の海岸に分布するキク科アザミ属の多年草。<構造・生態> 根生葉は光沢があり、葉身は長楕円形で約20-50㎝、羽状深裂している。草丈は約30-100 ...

キク科アスター属 多年草イソノギク(磯野菊)Aster asagrayi<概 要>沖縄本島から奄美大島の海岸や岩場などに生育するキク科アスター属の多年草。<構造・生態> 葉は互生で多肉質、葉身は約2-4㎝のへら形。茎は斜上または地上を這い、草丈は約20-40㎝あり、茎頂に頭花をつ ...

ノウゼンカズラ科ハンドロアンサス属 落葉高木イペーHandroanthus impetiginosus <概 要>ブラジル原産のノウゼンカズラ科の落葉高木。日本では沖縄などで春に咲く花、イッペーと呼ばれ、黄色い桜とも呼ばれる。<構造・生態> 花期は2-5月、枝先に約5㎝の薄紅色や薄紫色 ...

ムクロジ科カエデ属 落葉高木イタヤカエデ(板屋楓)Acer pictum <概 要>山地の日当たりの良い谷間に多いムクロジ科カエデ属の落葉高木。イタヤカエデ類は多種ある。<構造・生態> 花期は4-5月、枝先に円錐花序を出し、黄色の小花を多数つける。葉は全緑で、有柄。葉身は ...

キキョウ科イソトマ属 一年草/多年草イソトマlsotoma axillaris (=Laurentia axillaris) <概 要>オーストラリア原産のキキョウ科イソトマ属の一年草・多年草。イソトマ属は約25種類分布。有毒植物で全草にイソトミンを含み、切口から出る汁液は皮膚炎をおこし、目に入る ...

ツツジ科イソツツジ属 常緑小低木イソツツジ(磯躑躅)Ledum palustre ssp. diversipilosum var,nipponicum<概 要>亜高山帯から高山帯の岩場、林緑、湿地などに自生するツツジ科イソツツジ属の常緑小低木。高山植物である。北海道、川湯温泉の硫黄山麓に群落がある。<構造・ ...

キク科キク属 耐寒性多年草イソギク(磯菊)Chrysanthemum pacificum<概 要>千葉県の犬吠埼から静岡県の御前崎や伊豆諸島の海岸の岩場に自生するキク科キク属の多年草。<構造・生態> 葉は互生で厚く、葉身は約4-8㎝の倒卵形から倒披針形で切れ込みがある。裏葉は丁字状毛 ...

キツネノマゴ科イセハナビ属 多年草イセハナビ(伊勢花火)Strobilanthes japonicus<概 要>東南アジア原産のキツネノマゴ科イセハナビ属多年草で観賞用として江戸時代に導入。九州南部では野生化した帰化植物。<構造・生態> 葉は互生、葉身は披針形で、緑に低い鋸歯。花期 ...

ツバキ科スキマ属 常緑小高木草イジュ(伊集)Schima wallichii ssp. noronhae<概 要>奄美諸島から八重群島の酸性土壌地に自生するツバキ科スキマ属の常緑小高木。<構造・生態> 葉は、互生し革質で濃緑色、光沢がある。葉身は約8-13㎝の長楕円形で、緑は鋸歯。花期は4-7月 ...

タデ科イヌタデ属 つる性一年草イシミカワ(石見川、石膠、石実皮)Persicaria perfoliata<概 要>道端や河川敷など日当たりの良いやや湿り気のある場所に自生するタデ科イヌタデ属のつる性一年草。日本全国でみられる。<構造・生態> 葉は互生し、葉柄は長く葉の裏側につき ...

キョウチクトウ科イケマ属 つる性多年草イケマ(生馬)Cynanchum caudatum<概 要>日本全土に分布し、山野の林緑や草地に自生するつる性のキョウチクトウ科イケマ属の多年草。<構造・生態> 葉は、長さ約10㎝の長い葉柄で茎に対生する。花期は7-8月、葉腋からのびた長い花柄 ...

イグサ科イグサ属 多年草イグサ(藺草)Juncus decipiens<概 要>山野の湿地に自生するイグサ科イグサ属の多年草。<構造・生態> イグサの茎は、円柱形で草丈は約50-100㎝。花期は6-9月、茎先に集散花序をだし、花被は先が尖った三角形。<利用方法・雑学> イグサの茎は、 ...

アヤメ科イキシア属 半耐寒性球根イキシアlxia<概 要>南アフリカ原産のアヤメ科イキシア属の球根草。日本へは明治時代に導入された。日が当たると開花し、夜になると花はとじる。<構造・生態> 根生葉は、3060㎝の線形で草丈は20-50㎝。花期は4-6月、漏斗形の花を穂状に ...

メギ科イカリソウ属 耐寒性多年草イカリソウ(碇草)Epimedium grandiflorum var, thunbergianum<概 要>太平洋側の低い山地の雑木林や平野部に生えるメギ科イカリソウ属の多年草。<構造・生態> 葉は2回3出複葉で、茎の先が3本の葉柄に分かれ、それぞれ3枚の小葉がつく小葉 ...

アブラナ科イオノプシディウム属 一年草イオノプシディウムlonopsidium<概 要>南ヨーロッパ原産のアブラナ科イオノプシディウム属の一年草。<構造・生態> 葉は互生、葉身は約1-2㎝で腎円形で緑に低い鋸歯。花期は2-4月で、葉腋に小花で芳香のある白色から淡紫色の十字花 ...

マメ科サラカ属 常緑小高木イエローサラカSaraca thaipingensis<概 要>タイ、ミャンマー、マレー半島原産のマメ科サラカ属の常緑小高木。ムユウジュ(無憂樹)(Saraca asoca)はお釈迦様がうまれた場所に生えていた木、聖木とされているが、その仲間である。<構造・生態>  ...

アヤメ科ネオマリカ属 多年草イエローウォーキングアイリスNeomarica longifolia(=Trimezia steyermarkii)<概 要>西インド諸島から南アメリカ原産のアヤメ科ネオマリカ属の多年草。花は朝開花し夕方萎んでしまう一日花。<構造・生態> 根生葉は線形、長い花茎の先に約5㎝ ...

キョウチクトウ科テロスマ属 つる性常緑低木イエライシャン(夜来香)Telosma cordata<概 要>インドからインドシナ半島原産のキョウチクトウ科テロスマ属のつる性常緑低木。<構造・生態> 葉は対生、葉身は約6-12㎝の長心形で緑は全緑で先が尖っている。散形花序を葉腋から ...

ヤナギ科イイギリ属 落葉高木イイギリ(飯桐)ldesia polycarpa<概 要>山地に自生するヤナギ科イイギリ属落葉高木。<構造・生態> 葉は互生、葉身は10-20㎝で緑に粗い鋸歯がある。花期は4-5月黄色い花を咲かせる。果実は、10-11月に赤い実をつける。<利用方法・雑学> 街 ...

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