花ずかん速報~ハナソク~

花図鑑の制作を少しずつですが進めています。綺麗な写真の花図鑑になればいいなと思っております。図鑑に使用する写真は出来るだけ自己撮影にしたいと思っていますが、この写真使ってという写真があれば提供もして頂けると嬉しいです。また花図鑑内に掲載している写真が欲しい使いたい等ございましたらお気軽にコメント下さい。たまに日記や植物系まとめ記事を書いていきます。

アブラナ科アブラナ属 耐寒性多年草 ハボタン(葉牡丹) Brassica oleracea var.acephala    概 要   ヨーロッパ西南部原産で江戸時代中期に導入された多年草。キャベツの仲間であるケールを品種改良したもの。     構造・生 ...

シソ科サルビア属 耐寒性多年草チェリーセージSalvia microphylla 概 要  アメリカのアリゾナ州からメキシコにかけて分布する多年草。柑橘系のさわやかな芳香をはなち、観賞用のハーブの中でも花期が長く春から秋にかけ花が咲き続ける事などから人気がある。  構造・ ...

ヤブコウジ科シクラメン属 半耐寒性球根シクラメンCyclamen persicum 概 要  冬と言えばこの花と言えるほど、冬になると至る所で散見する冬の代表的な園芸植物。地中海沿岸地方原産で明治時代に導入された球根草。  構造・生態  長い花茎をのばし花弁が反り返った ...

キョウチクトウ科トウワタ属 非耐寒性多年草アスクレピアスAsclepias curassavica 概 要  熱帯アメリカ原産で江戸時代末期に導入された多年草。但し寒さに弱い為、日本では一年草として栽培されている。南北アメリカに約120種分布する。  構造・生態  5-11月に茎頂 ...

ヒユ科ケイトウ属 非耐寒性一年草ケイトウ(鶏頭)Celosia cristeta 概 要  アジア、インド、アメリカ、アフリカの熱帯から亜熱帯に50種が分布する。奈良時代に導入された一年草。  構造・生態  茎は互生し葉身は卵形、夏から秋にかけて茎先にトサカ、ヤリ、フサ状の ...

トケイソウ科トケイソウ属 つる性半耐寒性常緑低木/多年草トケイソウ(時計草)Passiflora 概 要  熱帯アメリカ原産で江戸時代初期に導入されたつる性常緑低木/多年草。トケイソウはトケイソウ属の総称で約500種が分布する。  構造・生態  一日花。葉は互生し掌状に3- ...

ミソハギ科ザクロ属 耐寒性落葉小高木ザクロ(石榴・柘榴・若榴)Punica granatum 概 要  西南アジア原産の落葉小高木で平安時代にシルクロードを経て導入されたとされる。  構造・生態  6-8月に枝先に6㎝程の朱赤色の花をつける。葉は対生し、葉身は2-5㎝の楕円形、 ...

ナス科ナス属 一年草イヌホオズキ(犬酸漿)Solanum nigrum 概 要  山野や道端などに生える一年草。世界の温帯から熱帯にかけ広く分布している。日本では史前帰化植物だと考えられていて、日本全土に分布する。  構造・生態  7-11月に茎の途中から枝をだし、枝先に小 ...

アブラナ科ダイコン属 二年草ハマダイコン(浜大根)Raphanus sativus var.hortensis f.raphanistroides 概 要  日本各地の海岸の砂地や岩場などに自生する二年草。大根が野生化したものと考えられていたが、昨今の遺伝的研究によると日本の栽培種とは差が大きく全く別 ...

マメ科トリフォリウム属 耐寒性多年草アカツメクサ(赤詰草)Trifolium pratense 概 要  明治時代初期に牧草として導入された多年草で帰化植物。草原や道端に自生する。  構造・生態  茎は直立し上部でまばらに分枝する。4-11月に葉腋から紅紫色の小さな花を球状につ ...

1: 和三盆 ★:2017/08/15(火) 22:20:54.50 ID:CAP_USER9.net 2017年08月15日 14時30分  宇都宮大バイオサイエンス教育研究センター・児玉豊准教授らの研究グループは、「植物が低温を感知する仕組みを解明した」と発表した。  植物の細胞内にある青色光受容たんぱく質「フ ...

ナス科ナス属 多年草ワルナスビ(悪茄子)Solanum carolinense 概 要  北アメリカ原産の多年草。牧草に混入し侵入したとされ明治初期に千葉県で発見された帰化植物。全国の道端や荒地等に自生する。  構造・生態  6-10月に集散花序を出し、3㎝程の白や淡紫色の花を数 ...

1: 岩海苔ジョニー ★:2017/07/26(水) 08:10:20.27 ID:CAP_USER9.net http://www.asahi.com/articles/ASK7S4GTXK7SPLBJ001.html  進化の過程で光合成をやめたホンゴウソウ科の植物の新種を、神戸大などの研究グループが沖縄県の石垣島で発見した。同島の於茂登岳の周辺に自 ...

ヒガンバナ科ゼフィランサス属 球根ゼフィランサスZephyranthes 概 要  中央アメリカ原産の球根草。ゼフィランサスはゼフィランサス属の総称。  構造・生態  6-10月に花茎の先に6㎝程の白・淡紅色の漏斗形の花を上向きにつける。根生葉は20-30㎝の線形。  利用方 ...

ヒヤシンス科ヒヤシンス属 耐寒性球根ヒヤシンス(風信子)Hyacinthus orientalis 概 要  ヒヤシンス属は地中海東部沿岸からイラン・トルクメニスタン付近原産の球根草。オスマン帝国で栽培され園芸化され、日本には江戸時代末期に導入された。有毒植物であり全草にリコ ...

ヒガンバナ科クリナム属 半耐寒性球根ハマユウ(浜木綿)Crinum asiaticum 概 要   温暖な海岸沿いに自生する多年草。クリナム属は世界の熱帯から亜熱帯にかけて約160種が分布する。ヒガンバナ科の中でもヒガンバナ属に縁が近く、ヒガンバナと同じリコリンというアルカ ...

ヒルガオ科ヒルガオ属 つる性多年草ハマヒルガオ(浜昼顔)Calystegia soldanella 概 要  各地の海岸や湖岸の砂浜に自生するつる性の多年草。  構造・生態  5-6月に葉腋から花柄を出し、4㎝程の淡紅色の漏斗形の花をつける。葉は光沢があり、互生し葉身は2-5㎝の腎臓 ...

ロウバイ科ロウバイ属 耐寒性落葉低木ロウバイ(蝋梅)Chimonanthus praecox 中国原産で江戸時代に導入された落葉低木。庭木などで植栽される。名前の由来は、花びらがロウの様に半透明である事や、旧暦の12月(ロウ[蠟]月)に開花する事から。  冬に葉がでる前に、2㎝程 ...

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 耐寒性常緑低木ジンチョウゲ(沈丁花)Daphne odora 中国原産で室町時代に導入された常緑低木。名前の由来は、強い芳香がありこの花の香りをジンコウ(沈香)とチョウジコウ(丁字香)に例えた。雌雄別株である。  2-4月に枝先に小さな淡紅色の ...

ツバキ科ツバキ属 耐寒性常緑小高木ツバキ(椿)Camellia japonica 海沿いや山地に分布する常緑小高木。椿の語源は諸説あり、朝鮮語のトンベイが転訛してツバキになったという説が有力。春の季語。  1-4月に枝先の葉腋に花をつける。花弁は5個で平開しない。花弁が元部 ...

ツバキ(椿)数多くの園芸種が存在するツバキ写真は「イカリ絞り」よく見るツバキは赤いツバキ ...

キク科ツワブキ属 耐寒性多年草ツワブキ(石蕗)Farfugium japonicum 海岸の磯地(いそち)や崖に自生する多年草。根生葉の形はフキによく似ており、厚く光沢があることから、ツヤハブキ(艶葉蕗)と呼ばれ、それが転訛してツワブキ(石蕗)と呼ばれる様になったとされる。他に ...

キク科アキノキリンソウ属 耐寒性多年草セイタカアワダチソウ(背高泡立草)Solidago altissima 北アメリカ原産で明治30年頃に観賞用(代萩とも呼ばれ萩の代用として用いられた)に導入された多年草。現在では野生化し野原や空き地等に自生する帰化植物。名前は、背の高いア ...

持続可能な「代用肉」をつくるスタートアップが世界を救う 米国では、ビル・ゲイツら出資者からの支援を背景に、肉の代用品を提案するスタートアップが勢いづいている。 科学の力で味覚を騙すことは「地球を救う」かもしれない。 Beyond Meatの出資者には、ビル・ゲイツやビ ...

モクセイ科モクセイ属 耐寒性常緑小高木ヒイラギ(柊)Osmanthus heterophyllus 山地に自生する常緑小高木。雌雄別株。名前の由来は、葉のトゲに触るとヒリヒリ痛む(ひいらぐ)事から。  10-12月に葉腋にキンモクセイに似た芳香のある白色の小さな花を束生する。花冠は4 ...

その研究とは、フィンランドの首都ヘルシンキで行われた「ヘルシンキビジネスマン研究」だ。 「この研究は、『動物性脂肪とコレステロールの摂取を減らし、植物油を増やす』という食事指導を受けたグループを15年にわたって追跡し、心臓病による死亡率がどれだけ下げられるか ...

キク科ヒヨドリバナ属 耐寒性多年草フジバカマ(藤袴)Eupatorium fortunei 奈良時代より以前に中国から導入されたとされる多年草。河川敷等に自生している事が多い。秋の七草のひとつで名前の由来はフジ(藤)色の花序を逆さにするとハカマ(袴)に似ることから。  秋に枝 ...

キク科ダリア属 多年草コダチダリア(木立ダリア)Dahlia imperialis メキシコ、中央アメリカ、コロンビア原産で江戸時代末期に日本へ導入された多年草。草本ではあるが、高さ10mほどにまでに成長する個体も存在し、茎は木質化し低木状になる。日本では学名を訳した「皇 ...

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