花ずかん速報~ハナソク~

花図鑑の制作を少しずつですが進めています。綺麗な写真の花図鑑になればいいなと思っております。図鑑に使用する写真は出来るだけ自己撮影にしたいと思っていますが、この写真使ってという写真があれば提供もして頂けると嬉しいです。また花図鑑内に掲載している写真が欲しい使いたい等ございましたらお気軽にコメント下さい。たまに日記や植物系まとめ記事を書いていきます。

タグ:落葉小高木

マメ科イヌエンジュ属  落葉小高木イヌエンジュ(犬塊)Maackia amurensis<概 要>山地や林道沿い、川原などに自生するマメ科イヌエンジュ属の落葉小高木。<構造・生態> 葉は長さ約20-30㎝の奇数羽状複葉。左右対称につく小葉は3-7対で、長さ3-8㎝長楕円形から卵形、緑は ...

クワ科イチジク属  落葉小高木イヌビワ(犬枇杷)Ficus erecta<概 要>海岸や沿海の山地に自生するクワ科イチジク属の落葉小高木。<構造・生態> 葉は互生、葉身は長さ8-20㎝の長楕円形から倒卵形で、緑は全緑。葉は枝先に集まってつき、基部にはくぼみがある。花期は4-5月 ...

クスノキ科クロモジ属 落葉小高木アブラチャン(油瀝青)Lindera praecox<概 要>山野の林内の湿地に自生するクスノキ科クロモジ属の落葉小高木。<構造・生態> 葉身は5-8㎝の卵形から楕円形で互生し、先は尖り全緑で、葉柄は赤みをおびる。3-4月、淡黄色の小花を散形花序 ...

マンサク科マンサク属 落葉小高木アテツマンサク(阿哲満作)Hamamelis japonica var.bitchuensis<概 要>山地に自生するマンサク科の落葉小高木。準絶滅危惧種で岡山県新見市指定天然記念物である。<構造・生態> 葉は互生、葉身は6-14㎝の幅の広い卵形。葉の緑に波状 ...

マメ科キングサリ属 落葉小高木キングサリ(金鎖)Laburnum anagyroides<概 要> ヨーロッパ南東部から西アジアに分布し明治初期に導入された落葉小高木。 <構造・生態>  葉は互生し3出複葉、小葉は3-8㎝の楕円型。5-6月に、フジの様に長い総状花序を下に垂らす。 ...

ツツジ科ツツジ属 落葉小高木アカヤシオ(赤八汐)Rhododendronpentaphyllum var.nikoense<概 要> ムラサキヤシオ・シロヤシオと共にヤシオツツジと総称され、アケボノツツジの変種。山地に広く分布し、福島県から三重県の太平洋側に多く自生する落葉小高木。<構造・生 ...

ムクロジ科トチノキ属 落葉小高木アカバナトチノキ(赤花栃の木)Aesculus  pavia<概 要> 庭木や公園などでよく見かけるベニバナトチノキは、マロニエ(西洋栃の木)と赤花栃の木の交配種である。米国のバージニア州からフロリダ州の森林や渓谷に分布する落葉小高木。<構造 ...

バラ科サクラ属 落葉高木アーモンドPrunus dulcis(=Amygdalis communis)<概 要> 地中海沿岸から黒海沿岸が原産のバラ科サクラ属の落葉小高木。日本には江戸時代に導入された。4千年以上前から栽培されており、現在はカリフォルニア州が最大の産地となっている。古くは ...

マンサク科マンサク属 落葉小高木アカバナマンサク(赤花満作)Hamamelis  japonica var.obtusata f.incarnata<概 要> マンサクの変種でマルバマンサクの一品種。落葉小高木で日本海側や北海道の山地に自生する。 <構造・生態>  2~3月頃に葉が育つ前に、花弁4枚 ...

ミズキ科ミズキ属 落葉小高木ハナミズキ(花水木)Cornus florida<概 要> 北アメリカ原産で主にアメリカ合衆国東海岸からミシシッピ川あたりまで自生する落葉小高木。日本には大正時代初期に導入された。 <構造・生態>  4-5月に葉がでる前か同時に、枝先に白色や淡 ...

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