シロツメクサ(京都府立植物園)

マメ科トリフォリウム属 這性・耐寒性多年草

シロツメクサ(白詰草)

Trifolium repens


<概 要>

 ヨーロッパ原産で江戸時代後期に導入された多年草。家畜の飼料用として導入された物が野生化し帰化植物となった。クローバーとしての名称で知られる。

 

<構造・生態> 

 葉は互生し3小葉である、稀に4小葉やそれ以上のものもみられる。小葉は1‐3㎝の楕円馨でⅤ型の白い紋が入る。茎は地上を這うように伸び、葉柄と花序が立ち上がる。草丈は10-30㎝。4-10月に白色の蝶形の花を球状に多数つける。

 

<利用方法・雑学> 

 名前の由来は、オランダからのガラスの運搬時にクッション材としてシロツメクサを詰めた事からツメクサ(詰草)と名付けられた事による。

 

 根粒菌の作用により窒素を固定する事から、地球を豊かにする植物として注目され、緑化資材として用いられている。

 4葉のシロツメクサは四つ葉のクローバーと呼ばれ、幸運のシンボルとされる事ある。また5つ葉、6つ葉、7つ葉、8つ葉、それ以上も発見される事がある。56葉のシロツメクサが発見された例も確認されている。

 

<英 名> 

White clover

Dutch clover

Shamrock

<別 名>

オランダゲンゲ

クローバー

<原 産> 

ヨーロッパ

西アジア

北アフリカ

<花 期>

4-10月

<花 序>

2-4㎝

<草 丈>

10-30㎝

<環 境>

田畑/草原/市街地/道端

<種 別> 

自生

<花 色> 

<花言葉>

約束

 

シロツメクサ(白詰草)その他画像》


シロツメクサ