アッカ2
リュウゼツラン科ユッカ属 耐寒性常緑低木

ユッカ

Yucca spp.


 概 要 

 南北アメリカの乾燥地域に分布し、明治時代に導入された常緑低木。名前の由来は初期にカリブ諸島でユッカ(Yuca)と呼ばれるキャッサバと混同した為につけられた名前である。

 

 構造・生態 

 5-6月・10-12月に枝先に大型の円錐花序を出し、8㎝程の鐘形の白い花を下向きに多数つける。葉は放射状(ロゼット)に生え、硬く厚みがあり形状は剣状で先が針の様に硬く尖る。葉の縁にはノコギリ状の歯がある。

 

 利用方法・雑学等 

 耐寒性・耐暑性が高くあまり水を必要としないため公園や庭園樹として植栽される事が多い。英語ではyucca(ヤッカ)。ユッカは虫媒花で昆虫との相利共生関係にある。ユッカの花の雄しべと雌しべは離れており、自然には受粉せず、ユッカ蛾により受粉する。ユッカ蛾はユッカの花に産卵しユッカの種子しか食べない幼虫の寄生宿主となっている。原産地の北米では多くの種の果実、種、花、花茎、稀ではあるが根も先住民によって食用・薬用(薬用としての有効性は証明されていない。)に利用されていた。また樹液はサボニンを含み洗剤としても使われていた。

 

 英 名 

Yucca

 別 名 

アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)

セイネンノキ(青年の木)

 原 産 

南北アメリカ

 花 期 

5-6月・10-12月

 花 径 

6-12㎝

 花 序 

40-100㎝

 樹 高 

1-3m

 種 別 

栽培

 花 色 

 花言葉 

勇壮


《アッカ画像》
アッカ