オオアマナ

ヒアシンス科オーニソガラム属  耐寒性球根 
 オオアマナ(大甘菜)
Ornithogalum umbellatum

 ヨーロッパ原産で明治末期に観賞用に導入された球根草。日当たりの良い草原等に自生する帰化植物。草の形状がアマナに似ており、全体に一回り大きい事が名前の由来である。中世ヨーロッパ期の十字軍によりイギリスにもたらされ、ヨーロッパで品種改良がおこなわれた。3-6月に総状花序をだし、3㎝程の白色の6弁花をつける。6枚の花びらに見えるが外側の3枚は萼で、内側の3枚は花弁。鱗茎から20㎝程の線形の葉を6-8個出す。


 英 名 

Star of Bethlehem

 別 名 

オーニソガラム・ウンベラツム・ベツレヘムノホシ(ベツレヘムの星)

 原 産 

ヨーロッパ、アフリカ、西アジア

 花 期 

3月-6月

 花 径 

2-4㎝

 草 丈 

10-40㎝

 自生地域 

本州

 環 境 

田畑/草原/道端

 種 別 

自生/栽培

 花 色 


 花言葉 

純粋、純白、無垢


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