サザンカ乃木神社にて
ツバキ科ツバキ属 常緑小高木

サザンカ(山茶花)

Camellia sasanqua


 概 要 

 山地の林内や林縁等に自生する常緑小高木。

 

 構造・生態 

 10-1月に枝先から4-8㎝程の花を付ける。花弁は5-7個。葉は革質で互生し、葉身は3-7㎝の楕円形、縁には鋭い鋸葉がある。樹皮は灰褐色で表面は平滑である。

 

 利用方法・雑学 

 名前の由来はツバキ科を指す中国名の山茶に因む。花は山茶花(サンサカ)、これが転訛してサンザカと呼ばれていたが、音位転換した現在の読みサザンカが定着した。ツバキとの交雑種である八重咲や一重咲き等江戸時代から多くの園芸品種が作出されている。現在では約300もの園芸品種があると言われている。刈込に強く丈夫であるため生垣や庭木にもよく利用される。鉢植えとしての栽培も盛んである。

 

ツバキと良く似ており、混同されやすい。ツバキとの違いは花期や花弁の散り方により区別できる。具体的にはツバキは早春に花が咲き、サザンカは晩秋に咲く。またツバキは首からポトリと落ちるのに対し、サザンカは花弁が一枚ずつパラパラと落ちる。ツバキの花は雄しべが筒状、サザンカは花が平開する。

 

 英 名 

Sasanqua camellia
 原 産 

日本

 花 期 

10-1月

 花 径 

4-42㎝

 樹 高 

50-700m

 種 別 

自生/栽培

 花 色 

/赤/桃

 花言葉 

困難に打ち勝つ

無垢(白)

謙譲(赤)

 サザンカが登場する作品等 

《楽曲》

たきび/童謡

サザンカの宿/大川栄策

さざんか/森進一

さよならさざんか/藤田絵美子

サザンカ/SEKAI NO OWARI

 

《サザンカ(山茶花)のその他の画像》