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ブーゲンビリア(赤)/花図鑑


オシロイバナ科ブーゲンビリア属 つる性非耐寒性木本

ブーゲンビリア

Bougainvillea



 中南米原産で明治時代に導入されたつる性の木本。南米に14種の原種が分布する。属名はフランス人の探検家ブーガンヴィル(Bougainville)がブラジルでこの木を発見した事に起因する。アーチ状に伸びる枝には刺があり、枝先に花をつける。花びらにみえる部分は実は葉が変化した苞葉と呼ばれる部位で、中央部にある小さい部分が花である。苞葉は、紙の様に薄くPaper flowerの英名を持つ。葉は互生し、葉身は卵型で先が尖る。温室や熱帯では年中開花する。

 尚、宮崎県には「宮崎ブーゲンビリア空港」が存在する。ピンク色のLEDライトで光る看板はまるで「ラブホのようだ」「本当にダサい」等と評価は散々である。


 英 名 

Paper flower

 別 名 

イカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)

 原 産 

中南米

 花 径 

3-8㎝

 樹 高 

50-500㎝

 種 別 

栽培

 花 色 

白/青/赤/紫/黄/桃/橙

 花言葉 

私はあなたを信じます、情熱(ピンク)、熱心(白)