トキワマンサク
マンサク科トキワマンサク属 常緑小高木

ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)

Loropetalum chinense var.rubra


 概 要 

 中国原産の常緑小高木。トキワマンサクの変種で花の色が淡紅色なのが特徴。名前の由来は、トキワ(常盤)は常緑の意で花がマンサク(満作)に似る事による。

 

 構造・生態 

 春と秋に開花し、枝先に3㎝程の淡紅色の花が集まってつく。育成の環境にもよるが秋の方が花付きは悪い。花弁は4個で長さ1-2㎝の広線形。葉は互生し、葉身は2-6㎝の楕円形、縁は全緑。

 

 利用方法・雑学 

 庭木や生垣で植栽される。赤葉のものは赤葉紅花トキワマンサクと呼ばれる。

 

 英 名 

Chinese fringe bush

 別 名 

アカバナトキワマンサク(赤花常盤満作)

 原 産 

中国

 花 期 

3-5月

9-12月

 花 径 

2-4㎝

 樹 高 

50-400㎝

 種 別 

栽培

 花 色 

/赤/桃

 花言葉 

私から愛したい


《ベニバナトキワマンサク(紅色常盤満作)画像》

トキワマンサク2