オオバコ科アサリナ属 つる性半耐寒性多年草

アサリナ

Asarina


<概 要>

 メキシコの森林や岩場、北アメリカ南部などに分布するつる性の多年草。園芸では一年草として扱われている。

<構造・生態> 

 葉柄と花柄がまきひげの様に他のものに絡み数mになる。葉身はハート形で、葉は互生である。5-11月葉腋に約6㎝の唇形花の花を咲かせる。花冠は5深裂で花色は白色や紫色、桃色などがある。

<利用方法・雑学> 

別名のツタバキリカズラの名前の由来は、葉がツタに花は桐に似ており、つるが伸びることからカズラと名付けられた。アサリナは緑のカーテンとしてよく利用されている。
<別 名> 

ツタバキリカズラ

<原 産> 

メキシコ

<花 期>

5-11月

<花 径>

4-8㎝

<草 丈>

2-5m

<種 別> 

栽培

<花 色> 

白/紫/桃

<花言葉> 

信じる心、飾らぬ美

《アサリナその他画像》