皇帝ダリア

キク科ダリア属 多年草

コダチダリア(木立ダリア)

Dahlia imperialis


 メキシコ、中央アメリカ、コロンビア原産で江戸時代末期に日本へ導入された多年草。草本ではあるが、高さ10mほどにまでに成長する個体も存在し、茎は木質化し低木状になる。日本では学名を訳した「皇帝ダリア」の別名で呼ばれる事も多い。

 

 花は11-12月に茎頂に20㎝ほどの淡紅色の花を多数つける。葉は対生し、2-3回羽状複葉、小葉は広卵形、先が尖り、縁に鋸歯がある。茎は脆く、竹の様な膨れた節を持つ、塊根を有し冬期の休眠後休息に成長する。繁殖は種子または挿し芽による。

 

 主に鑑賞用に園芸植物として植えられるが、グアマテラのケクチ族の人々は補助食として用いている。ダリア属の植物は茎の中に水を蓄える性質がある為、アステカ人は水の杖を意味する「acocotli」と呼び、狩猟のために山中を歩く際の水の補給源として利用していたとされる。

 

 英 名 

Bell tree

Tree dahlia

 別 名 

コウテイダリア(皇帝ダリア)

 原 産 

メキシコ

中央アメリカ

コロンビア

 花 期 

11月-12月

 花 径 

10-30㎝

 草 丈 

2-6m

 種 別 

栽培

 花 色 

白/赤/桃

 花言葉 

華麗